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『世界のへんな肉』(白石あづさ/新潮社)



『世界のへんな肉』(白石あづさ/新潮社/2016年/1,200円+税)。

本当は別の本をアマゾンで注文したのだが、そのときリコメンドされた本がコレ。ワタシ自身もゲテモノ料理が好きなので、最初に注文した本より先にコチラを読んでしまった(笑)。

著者は日大芸術学部の美術科を卒業後、地方紙の記者となるが退職、世界一周の旅に出た。これまでに訪ねた国や地域は100以上とのこと。本書はその時の旅行記でもあるが、特に珍しい動物を食べたときの経験をピックアップしている。

本書で紹介されている、著者が実際に食した珍しい動物は次の通り。

【ユーラシア篇】
水牛(インド)、ヒツジ(イラン)

【アフリカ篇】
ラクダ(エジプト)、キリン(ケニア)、ダチョウ(南アフリカ)、ガゼル・インパラ(ケニア)、ウサギ(ウガンダ)

【中南米篇】
リャマ・アルパカ(ペルー)、ヨロイナマズ(ブラジル)、バッファロー(ブラジル)、アルマジロ(グアテマラ)、イグアナ(エルサルバドル)

【ヨーロッパ篇】
雷鳥(スウェーデン)、トナカイ(スウェーデン)、ビーバー(リトアニア)

【アジア篇】
ヤギ(インドネシア)、カエル(マカオ)、カブトガニ(中国)

【日本篇】
ワニ(静岡)

著者が食した動物には美味いものものもあれば不味いものもあったようだが、ワタシも食べてみたいと思ったのがヒツジの脳みそサンドイッチ(イラン)、アルマジロのブラウンシチュー(グアテマラ)、イグアナのスパイス炒め(エルサルバドル)。

著者の旅行記は友人との二人旅のケースもあるのだが、ほとんどが『地球の歩き方』的な貧乏一人旅。旅行会社のツアーのようなお大尽旅行ではなく、宿と呼べるのか疑問の宿に泊まったり、現地の民家に泊まったり。料理も一流料理店とかではなく、現地の人しか入らない店に入ったりする。正直なところ、そこそこ若い(と思われる)女性が独りでこのような旅に出たこと自体が驚きではある。

本書の内容については、旅行記として非常に面白いし興味深い。
文体はあちこちに教養というか知識がちりばめられながらも軽妙でワタシ好み。また、挿画も著者のもので、これがまたカワユイ(表紙の絵は別人によるものデス)。

ワタシ的には★5つデス!!!






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