キヤノンEF50mmF1.0L/EF24mmF1.4Lでユリを撮る

たまには使っていないレンズを使ってみようと思い、久しぶりにEF50mmF1.0L USMEF24mmF1.4L USM(I 型)を取り出してみた。ちなみにこの24mmを使うのは数年ぶり(笑)。
暇つぶしに庭のユリを撮ってみたのでおヒマな方はご参考に。

データはいずれもキヤノンEOS-1Ds Mark III、ISO100、絞り優先AE(+1.33EV補正)。


 
上は50mm、f1.0、1/8000秒

 
上は50mm、f4.0、1/500秒

まず50mm。f1.0とf4.0で撮り比べ。ユリとの距離は60~70cm程度。
f4.0で撮影したものは背景の屋根がなんとなくわかるが、f1.0ではボケてわからない。また、後ろのユリのボケ方もかなり違う。とはいえ、この写真ではけっこう自然なボケ味。
f1.0では周辺光量が落ちているのがよくわかる。
中心部の拡大写真を見ると、f1.0ではメシベのハイライトがソフトフォーカスレンズのように滲んでいるのがわかる。


 
上は50mm、f1.0、1/6400秒

 
上は50mm、f4.0、1/400秒

続いて同じく50mm。こちらもf1.0とf4.0で比較。ただしこちらはいずれもエクステンションチューブEF12 II を使用している。ユリとの距離は20cm程度。
メシベにピントを合わせたのだが、厳密には合っていないようだ。f1.0では周りのオシベもボケている。オシベの出ている茎?は完全に溶けている。
中心部のメシベを拡大したものは、やはりf1.0ではソフトフォーカスレンズのように滲んでいる。ハイエストライトも大きく光っている。


 
上は24mm、f1.4、1/3200秒

 
上は24mm、f4.0、1/400秒

続いて24mm。f1.4とf4.0で撮り比べ。ユリとの距離は60~70cm程度。
絞りによるボケの差はもちろんあるが、50mmのときほどではない。焦点距離が短いこと、f 値の差が1段小さいので当然と言えば当然。
また、花の中心を拡大したものを見ると、f4.0で撮影したもののほうが全体にシャープだが、それほどボケに差が見られない。
そういう意味では50mmF1.0Lは強烈な個性を持ったレンズと言えよう。
また、やはり24mmでも周辺光量の差がわかる。


 
上は24mm、f1.4、1/5000秒

 
上は24mm、f4.0、1/640秒

さらに24mm。ユリとの距離は最短撮影距離の25cm程度。やはりf1.4とf4.0で撮り比べ。
これぐらいの接写になると背景のボケがかなり違うことがわかる。
程度は違うが、どちらも滑らかにボケていてイイ感じ。


まぁ、そんなわけで今回も50mmF1.0L USMの個性を感じることができたが、開放でのドライアイスから浮き出てきたような被写体の描写は色々と他の被写体でも試してみたくなる。
また、24mmF1.4L USM (I 型)も背景を取り入れながら素直なボケで描写できるのは、これまた色々な撮影用途がありそうだ。


ついでに過去の50mmF1.0Lネタ:
「世界で最も明るいAFレンズ Canon EF50mm F1.0L USM」
「キヤノンEF50mmF1.0LとEF135mmF2.8SF で桜を撮る」

過去の24mmF1.4Lネタ:
「明るさF1.4で最もワイドな EF24mmF1.4L USM」
「EF24mmF1.4L II USM の発表について」



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tag : キヤノン EF50mmF1.0L EF24mmF1.4L ユリ


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