FC2ブログ

2020年12月22日〜27日 全日本総合バドミントン選手権大会 撮影後記(その2)


全日本総合の撮影後記(その2)は機材編。

今回、キヤノン EOS R5 のデビュー戦となった。
ソニーα7R III の場合、カメラ1台しか持っていなかったので故障の場合の予備はキヤノン EOS 5 Mark IV となるため、交換レンズもキヤノン用を用意しなければならなかった。今回はメインが R5、サブが 5D4 あるいはEOS M6 Mark II を用意したので、レンズの準備はキヤノン用のみで済んでラクだった。



メインのレンズはアリーナでは EF 24-70mm F2.8L II USMEF 70−200mm F2.8L IS II USM
2階席ではシグマ 120−300mm F2.8 DG OS HSM Sports1.4倍のテレコンも用意していたが、会場が狭いため、300mmでダブルスは十分。シングルスの場合はもう少し長めのレンズが使いたいが、R5 には1.6倍のクロップモードがあるので、480mm 相当となり(1,700万画素に減ってしまうが)、なかなか便利。
EF 16−35mm F4L USM も用意していたが、ほんのちょっと使用しただけ。
あと、決勝の記念撮影のときだけ RF 24-240mm F4-6.3 IS USM を使用。というか、この撮影のためにこのレンズを購入したのだ。表彰式台全体から選手のアップまでレンズ交換なしに一気にズームできるので便利。



AF方式は基本的に「顔認識+追尾優先AF」を使用。AFの開始点を任意に設定できて、一度とらえると被写体が画面の端から端まで移動してもずっと追尾してくれる。
バドミントンのシングルスで撮影するにはとりあえず問題なくピントを合わせ続けることができる(たまに奥に抜けてしまうことがあったが)。
ダブルスの場合はどちらか片方のみの選手をずっと追尾するには問題ないが、突然もう片方の選手が出てきてそちらを狙いたいと思っても、咄嗟にはAF間に合わない。それはこのカメラに限らないが。
あと、AFの開始点が白い枠で表示され、合焦すると水色に変わるが、どちらもやや見辛い。突然白い枠がどこかに見失ってしまうこともあり、色の選択ができるようにファームアップで改善してもらいたい。

一時期、シングルスの撮影で「ラージゾーンAF(横)」に切り替えたが、AF開始点にあまり神経質にならずに済むし、ほぼピントを合わせてくれるので良かったのだが、決定的瞬間のときに突然大きくデフォーカスしてくれたのには参った。普段問題ないのに、肝心の時だけなんでそうなるの? それ以来、また「顔認識+追尾優先AF」に戻した。



試合会場の町田市立総合体育館のライトはフリッカーがでないので、フリッカーレス撮影は「OFF」で使用。最初はメカシャッター(最大12コマ)で撮影していたが、フリッカーレス撮影「OFF」では電子シャッター(最大20コマ)が使えるので初日の後半からずっと使用。撮影枚数が2倍近くになってしまった。



1.6倍のクロップモードはなかなか便利で、1,700万画素に減るのはデメリットでもあるがメリットもある。依頼主からは特定選手の高解像度画像を依頼されているので、それら選手を撮影する場合はクロップなしで撮影するが、それら以外の選手を撮影する場合はウェブ用画像としてしか使用しないので、1,700万画素でも多いくらい。データ容量を減らせるので撮る選手によってクロップの有無を切り替えた。



本当は記録画質を「L(4,500万画素)」から「M(2,200万画素)」や「S(1,200万画素)」にすれば画角を変更することなく画素数を減らせるのだが、カスタムモードが「C1」から「C3」までの3つしかなく、クロップなしで低画素という設定を登録できなかった。

ちなみに
「C1」:通常画角での撮影(クロップなし・4,500万画素・電子シャッター・1/2000秒)
「C2」:望遠画角での撮影(クロップあり・1,700万画素・電子シャッター・1/2000秒)
「C3」:スコアモニターの撮影(クロップあり・1,700万画素・電子シャッター・1/250秒)
とした。なお、決勝の日は表彰式の撮影でストロボを使用するので
「C3」:表彰式の撮影(クロップなし・4,500万画素・メカシャッター・1/200秒)
に切り替えた。
デジタル一眼カメラの設定は多岐にわたるので、カスタムモードで設定を振り分けておけば、カスタムモードを切り替えるだけで済むのでワタシはこればかり使用している。
文句をつけるとすれば、カスタムモードはあと2つ用意してほしいところだ。



大会期間中の撮影枚数は次の通り。
22日(1回戦):9,682枚
23日(1回戦):12,956枚
24日(2回戦):11,383枚
25日(準々決勝):11,494枚
26日(準決勝):9,637枚
27日(決勝):9,333枚
合計:87,123枚

バッテリーLP-E6NHを合計4個用意。ほかにLP-E6Nも4個ほど。
最初の3日間は2個では足らず、予備の2個を使用することになったが、後半3日間は2個で足りた(実際は残量があるうちに念の為交換したが)。
電池の減り方が少なくなったのは、たぶん画素数が少ないクロップモードでの撮影枚数の比率が増えたからと思われる。
いずれにしてもバッテリーは4個あれば自分の撮影では足りることがわかった。



あと、気になったのがレンズ交換。R5にはマウントアダプター経由でEFレンズを装着するわけだが、「カメラ電源を入れたままレンズ交換をすると通信エラーを起こす」旨が取説に書かれていたので、そのようにしたのだが、スイッチを切ってもカメラ電源が落ちるのに5秒ほどかかるのでイライラした。
電源が入った状態でうっかりレンズ交換をしたとき、案の定、エラーが出た(出ない時もあった)。エラーが出た時はバッテリーを抜くと解決することを覚えていたのでそのようにしたら直った。
ただ、レンズ交換に最低5秒以上かかると、その間にシャッターチャンスを逃しかねないので、レンズ交換のタイミングには気を使わされた。



いちおう、レポートはこんなところで。



ワタシが書いた記事(SMASH & NET.TV):
【全日本総合2020 1回戦】 全日本総合開幕! 髙橋 美優(青森山田高校)/大竹 望月(日本ユニシス)が1回戦突破!
【全日本総合2020 1回戦】 男子単と女子単で高校生3名が2回戦進出
【全日本総合2020 2回戦】 小野寺祐介、佐藤冴香、下田菜都美がA代表に勝利!
【全日本総合2020 準々決勝】 激戦ばかりの準々決勝、男子単:古賀、女子単:佐藤、下田、女子複:櫻本/髙畑らが準決勝進出!
【全日本総合2020 準決勝】 男子単:常山と混合複:金子 祐樹/松友 美佐紀が決勝初進出!
【全日本総合2020 決勝】 渡辺/東野4連覇! 桃田3連覇! 奥原2連覇! 遠藤/渡辺2連覇! 福島/廣田 返り咲き!




スポンサーサイト



テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

竹千代55

Author:竹千代55
カメラ・レンズやPC関係、生活雑貨など、ワタシが手に入れたいろんなGoodsまたは気になるGoodsを紹介するページです。ヘタクソな作例写真などもアリ.

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム
カレンダー(月別)
06 ≪│2021/07│≫ 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリ