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【年季ものコレクション】銀座トラヤ帽子店で購入した中折れ帽


むかし購入したアイテムが出てきたので紹介。
銀座トラヤで購入した中折れ帽(ボルサリーノタイプのソフト帽)。「KNOX」というニューヨークのブランドではあるが、株式会社フジコーが作ったものと見える。
兎毛100%(オーストラリア産の野兎6〜7羽分使用とのこと)。



 


大学時代にブリティッシュトラッドに凝っていたワタシは、スリーピーススーツに合わせて、すでに世間的には廃れていた中折れ帽を購入。
当時心酔していた服飾評論家が「スーツは上下(帽子と靴)を決めて完成する」旨の記述をしており、真に受けて買った次第(笑)。
帽子といえば銀座トラヤ帽子店ということで、トラヤで購入したのだが、それなりに立派な価格だったように思う(記憶に薄いが、15,000円ぐらい? あるいは3万円とか?)。



日本人(というか、世界的にも)がビジネスの場で帽子をかぶらなくなって久しい。
古い映画を見ると、明治・大正・昭和の戦後しばらくまではスーツに帽子を合わせるのが当たり前だったように思う。だが、高度成長期以降、帽子をかぶる習慣がなくなったようだ(具大的な時期や理由は知りマセン)。
当時はスーツを着ればネクタイを締めるぐらいの感覚で帽子をかぶっていたのだろうが、日差しを遮るとか防寒のためでなければ、不要といえば不要ということか。
ワタシの5歳ごろの記憶では、公務員の親父が仕事に行く時に帽子をかぶっていた記憶はあったかなかったか。それがそのまま現在に至り、ビジネススーツで帽子をかぶる人はほぼ全滅状態。
1970年代にはヒッピーとか長髪文化が若者に流行し、帽子をかぶらなくなったという記事を読んだ記憶も。
現在、内閣副総理の麻生太郎氏がかぶっているのをニュース報道などで目にするが、ファッショナブルなビジネスマンというよりは、ヤ○ザの親分にしか見えない。これでは帽子が売れなくなるのは必然か(爆)。



ワタシ自身の帽子遍歴としては、幼稚園では短いツバの黄色いハットタイプの黄色い制帽、小学生の頃はベースボールキャップタイプの黄色い制帽をかぶっていた。黄色いのは交通安全のために決められたのであろう。まぁ、目的に合致していたと思う。
中・高・大と日常では帽子をかぶることはほぼなかった。ただ、社員食堂のソバ茹でのバイトの時はコック帽をかぶっていたなぁ。
就職したあたり(かその前あたり)でトラヤの中折れ帽を購入したように記憶しているが、仕事で帽子をかぶったことはゼロ。まぁ、当たり前だろう。周りが誰もかぶっていないのだから。

その後購入したのはスキーキャップ。ま、これは雪や風・太陽光から頭や眼を守るためのものだから、非常に実用的なもの。

あとは最近の酷暑に耐え切れずに購入したアンダーアーマーの白いキャップ。これまた実用性重視。

過去のエントリー:
ピンズ満載のスキーキャップ
アンダーアーマー『キャップ』





 


そんなワケで、ファッションとして購入したのは唯一トラヤの中折れ帽だけなのだが、コスプレと見られること間違いないので、実際に着用したのは5回に満たないのではないか? 今回、母親が物置からこの帽子を見つけてくれたので、この記事を書く気になったのだが、帽子ケースは埃まみれ、帽子本体はカビがちらちら点在している状態。いかに使っていなかったかがわかる結果となっていた。 

兎の毛の部分のカビは歯ブラシで払うことができたが、内側の合皮と思われる帯状の折り返し部分はクリームでカビ取りはできたものの、表面がボロボロはげてきた。この折り返し部分の補修をしない限り、かぶるのは難しい。まぁ、そもそもかぶる気ないけれど(笑)。

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テーマ : メンズファッション
ジャンル : ファッション・ブランド


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