正式発表されたライカM9、X1について

ライカがウワサ通り、M9X1を正式発表した。

前の記事でライブキャストのことをお伝えしたが、私自身、ライブキャストを見ることができなかった(笑)。アクセス数が多すぎたのだと思うが、全くつながらなかった。なのでライブを通じて新製品の発表を知ることはできなかったのであるが、新製品の情報はすでにある程度漏れていた。
結局、ウワサ通りの内容でM9とX1が発表された。


私自身、「ライカ」と「風景写真」は老後の楽しみに取っておこうと思っているので、今回発表された2製品を買おうとは思わないけれども、いずれも魅力的に思われる。

まずはM9。これはもう、ライカユーザーなら買わなければならないデジタルカメラではないだろうか。M8、M8.2はAPS-Hサイズの撮像素子なので、よくも悪くもライカのレンズを100%活かすことはできない。M9となって、ようやくライカとして使えるデジタルカメラが出されたということだろう。細かい機能は色々あろうけれど、フルサイズというだけで「買い!」。値段もたったの77万7,000円!(笑) 私の予想ではすぐに予約しないと3ヶ月から6ヶ月ぐらい入荷待ちになると思う。何しろ大量生産でバンバン売るカメラではないから。

もうひとつはX1。私は最初、マイクロフォーサーズのカメラかと勘違いしていたが、APS-Cのレンズ固定カメラ。「レンズ交換できないの?」と思ったが、言ってみればシグマDP2をライカが作ったようなものと理解すればいいのではないだろうか。
デザインは「ウルライカ」を思わせるような横長ながらライカらしいデザイン。ポップアップストロボもカメラボディの丸みに合わせて円筒型にしている。写真で見る限り、レンズ鏡筒がちょっとチープに感じるけども。
価格は未定ながら20万円前後の見込みとのこと。シグマDP2が7万円前後だとしたら、イイ線の価格ではないだろうか。
ただ、こちらもドイツ製のようなので、発売直後の供給不足が懸念される。


なお、ライカ社のHPでは「ライカX1は、"Made in Germany"の真のライカです。」とか「ライカ エルマリート f2.8 / 24 mm ASPH. は、非常に高い光学性能を持つ真のライカレンズです。」とか書いているが、それはパナソニック製カメラに載っているレンズは「偽ライカレンズ」ですとか「D-LUX4」「C-LUX3」などは偽ライカですと言っているようなもの。大抵のユーザーは中身がパナソニック製だというのはよくわかっているが、OEM供給を受けるメーカー本体が差別的発言をするのはちょっとマズイのではないか。
ライカはそもそも一眼レフを販売するのにミノルタ(当時)と技術提携しているし、コンパクトデジカメでは完全にパナソニックのお世話になっている状態だ。極論すれば、レンジファインダーのオールドファッションな技術しかない会社を助けてきたのがミノルタやパナソニックと言えよう。だからこそ、ライカ純正だけを「真の」などというのはおこがましい。カタログの隅っこに「Made in Germany」と書いておけば、わかるユーザーにはわかるのだから。「真のライカ」という言葉を正当化するなら、それ以外のカメラ、レンズには「LEICA」の文字を入れさせなければいいではないか。

そういうわけで、ちょっと細かいところで気に障ってしまった(発表された製品はそれぞれ欲しくなるようなカメラなのだが。笑)。


ライカのHP
ライカカメラAG - ホーム -

デジカメWatchの記事
ライカ、フルサイズセンサー搭載の「M9」
ライカ、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したコンパクト機「X1」
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