高感度におけるLUMIX GH1 と EOS-1Ds Mark III との比較

9月に購入した Panasonic LUMIX DMC-GH1 の高感度域(ISO3,200)での画質がどの程度のものか比較したい。といっても、比較のためのテスト撮影のものではないので、“ご参考”程度にドーゾ。

GH1のデビュー戦となったYONEX OPEN JAPAN 2009 での写真を引っ張り出して比較。

YONEX OPEN JAPAN 2009の観戦記はコチラ。
9月25日 YONEX OPEN JAPAN 2009 観戦記(前編)
9月25日 YONEX OPEN JAPAN 2009 観戦記(後編)
9月26日 YONEX OPEN JAPAN 2009 準決勝 観戦記
9月27日 YONEX OPEN JAPAN 2009 決勝 観戦記


さて、比較するのはEOS-1Ds Mark III。レンズはシグマAF120-300mmF2.8 EX。300mmで撮影。ISO3,200、1/500秒、f2.8。AWB。
一方、GH1の方は LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S。140mmで撮影。ISO3,200、1/500秒、f5.8。AWB。なお、EOS-1Ds Mark III の写真は-1/2段程度、GH1の方は露出を1段程度、Photoshopで調整している(それ自体が比較としてはあまりフェアではないけれど)。

ちなみにカメラとレンズを比較するとこんな感じ(笑)。望遠側はほとんど同じ画角で撮影ができるにもかかわらず、大人と子供といった印象ですな。



 
まずは全体像。左がEOS-1Ds Mark III で右が GH1。WEB上のこのサイズでは色調の違いは区別できるけれど、画質の良し悪しはとても判断できない。
以下、写真の赤枠部分を拡大して見てみる。

 
プレイヤー(廣瀬恵理子選手)の部分のキリトリ。左がEOS-1Ds Mark III で右が GH1。GH1の画像サイズにEOSのサイズを縮小したうえで、等倍に拡大したうち240x360ピクセルの部分を切り出したもの。
右は厳密にはプレイヤーにピントが合っていなかったので、プレイヤー部分での比較をするのは問題があるけれども、背景のブルーやグリーンの粒状性に注目したい。
右の方が輝度ノイズが大きい。ただし、カラーノイズは強力に抑えられているようだ。


 
ラインジャッジの部分のキリトリ。左がEOS-1Ds Mark III で右が GH1。切り出し方法は上記に同じ。
輝度ノイズはGH1の方が大きいものの、EOS-1Ds Mark III のカラーノイズが目立つため、両者の差が少なく感じる。


 
手前の選手の部分のキリトリ。左がEOS-1Ds Mark III で右が GH1。切り出し方法は上記に同じ。
300mmでf2.8と140mmでf5.8なので、ピントは当然左の方がボケている。
そこは無視して、緑のコートの滑らかさが全然違う。


 
ネットのポールの部分のキリトリ。左がEOS-1Ds Mark III で右が GH1。切り出し方法は上記に同じ。
ここが一番比較としてわかりやすいかもしれない。
ポールに巻き付いているヒモがGH1の方では輝度ノイズに埋もれてわかりづらくなっている。

A4サイズにプリントしたところ、コート表面のノイズはあまり差がわからないけれど、このポールの部分の差ははっきりわかる。この違いが結果的に画質の印象を左右しているように思える。


まぁ、撮像素子面積4倍のEOS-1Ds Mark III では差が出て当然と言えば当然だろう。5D Mark II だと更に差が出るんだろうなァ。
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tag : Panasonic GH1 14-140mm マイクロフォーサーズ Canon EOS-1D 120-300mm


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