『カメラマン』2009年11月号

カメラマン 2009年 11月号 [雑誌]カメラマン 2009年 11月号 [雑誌]
(2009/10/20)
不明

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カメラ雑誌の新刊が一斉発売。

ニコンD3sの発表が10月14日だったため、どのカメラ雑誌もそれほど誌面を取れず、1ページだけでカメラ正面の写真とスペックだけ掲載した雑誌とか、見開き2ページあるいは4ページ程度の雑誌が多かった。D3sの詳報は12月号となりそうだ。
そんななか、『日本カメラ』は開発者インタビューまで掲載しており、他誌との違いを見せていたように思う。ワタシは買っていないけど(笑)。ニコンファンの方は『日本カメラ』を要チェックということで。

また、今回はどの雑誌でもキヤノン7Dの性能チェックがメインの特集となっているようで。
あるいはライカM9X1の詳報も前号で取り上げなかった雑誌は取り上げたりしているようだ。



さて、『カメラマン』。今後、定期的に購入しようかどうか毎回悩みつつ買ってきているが(笑)、今回は意志を持って購入。

それは、「ジャンル別フォト講座 スポーツを撮ろう!」で女子バレーボールの栗原恵選手のアタックの写真が掲載されていたから(笑)。
たぶん、センターからのバックアタックの瞬間ではないかと思うが、いい瞬間で、ピントもバッチリ。まぁ、非常にイイ写真だと思いマス。
ほかに4点の写真が掲載されているが、使われているカメラはいずれもニコンD3、レンズも1枚はAF-S 24-70mmF2.8G EDでそれ以外はAF-S 400mm F2.8G ED VR またはそれプラスx1.4テレコンバーターを使用している。完全にプロ仕様の装備であり、この機材で撮影した作例を持って写真を撮りましょう!と言われても、「ちょっとなぁ」とならないだろうか。カメラもレンズもエントリークラスとはいわないまでも、中級レベルの装備でなんとか撮る方法を解説すべきではないか? ニコンでいえばD300に70-200mmF2.8G ED VR あるいはプラステレコンぐらいだったら、アマチュアカメラマンでも装備を持っている人は多いと思う。このレベルの機材で素晴らしい作例を掲載して欲しいものだ。
・・・・・といいつつバックナンバーを見ていたら、いずれの号でも立派な機材で撮られていたものばかり。まぁ、『カメラマン』の作例を用意するために撮影している写真じゃないだろうから。文章そのものは参考になるので、撮影機材の部分は目をつぶって(?)見るのがよいのかなぁ。


さて、「緊急速報! ニコンD3s」。阿部秀之氏が4ページにわたり話題の新製品を評価。D3からD3sへの進化でよくなったところをわかりやすく解説している。一方で動画については苦言も。
「緊急速報」では、ほかにソニーα550ペンタックスK-xライカM9X1リコーCX2も紹介している。

「ミドルの進化とフルサイズの真価 EOS 7Dは最強か!?」。当然のことながら、月カメが今月号で一番チカラを入れたと思われるところ。
“7+4番勝負”ということで、
Part 1:「最新ミドルの進化をチェック!」では7D、D300s、K-7、5D Mark II、D700、α900のスペックを比較。
Part 2:「APS-C機頂上決戦!」では、7D、D300s、K-7の(1)動体AF&連写性能、(2)解像感、(3)高感度&ノイズ性能、(4)絵作り特性、(5)階調補正、(6)ライブビューについて、(7)動画、についてそれぞれ実写比較。
Part 3:「ミドルはフルサイズを越えたか!?」では続いて(8)解像感(vsフルサイズ)、(9)高感度&ノイズ性能(vsフルサイズ)、(10)vsフルサイズ動体追尾AF、(11)vsフルサイズ連続撮影と、やはり実写比較。
Part 4:「ザ・総括」ではプロが7Dについてコメントしている。

7+4番勝負の結果は11戦6勝。どこで勝ってどこで負けたかはどうぞ本誌をご覧あれ。


「デジタル時代の『階調』について考えてみよう! トバす写真・ツブさない写真」。いわゆる「白トビ」「黒ツブレ」など、「階調」について考察する特集。知らない方はお勉強してクダサイ。
前半は基礎講座、後半はプロによる作例と解説。ご参考に。


「最強のサブカメラはどれだ!?」。まぁ、それぞれ話題の製品かもしれないが、どういう括りでサブカメラを定義しているのかがまず疑問。なぜシグマのDP1、DP2が入らないのか?(ライカX1は別格にしても)、ほかのコンパクトデジカメはなぜ入らないのか?その疑問があるので、あとの内容はあまりマジメに読めない。
さらに「張り革&フード」「ストラップ」「レンズ遊び」「シールカスタム」などの紹介もしているが、ほんのサワリだけで全くの消化不良。まぁもっともそれぞれを詳細に紹介すると1冊の本ができるかもしれないが(笑)。


「魚住誠一のHOT GRAPH!!」。今回は成海璃子チャン。写真5枚のうち1枚がちょっと違うなぁと思ってデータを見たら、EF50mmF1.0Lとあった。魚住センセもとうとうこのレンズを手に入れられたのかな? 魚住センセは50mmF1.8 II をご愛用のようでしたが、F1.0Lはどのような印象を持たれたのか知りたいものデス。同誌196ページに関連記事あり。


「どっちのレンズショー」。ほとんど「今月の佐藤麻紗コーナー」と化しているこのシリーズ。今月もモデルは佐藤麻紗サン。
それはともかく、今回はキヤノン用中望遠マクロレンズ比較。比較対象はキヤノンの新製品、EF100mmF2.8L マクロ IS USMシグマ マクロ105mmF2.8 EX DGタムロン SP AF90mmF/2.8 Di マクロ 1:1トキナーAT-X M100 PRO D100mmF2.8 マクロの4本。
EF100mmF2.8L マクロ IS USMが発売されたことで、他社製品に比べてどうなのか気になる諸氏も多かろう。その意味ではタイムリーな企画だと思う。
比較のポイントは作例ごとに、ボケ味&コントラスト、露出傾向&シャープネス、ボケ味&色収差、シャープネス&明部描写、ボケ味 [前ボケ・後ボケ] という内容。
評価している作例写真は、3つのシーンが佐藤麻紗サンのポートレート(バストショット、顔のアップ、全身)で、2シーンが花。中望遠マクロだからポートレートにも適することはわかるし、あるいはポートレート専科の人がけっこう買うかもしれないけれど、マクロレンズらしい被写体でもっと撮影すべきではないか? 「どっちのレンズショー」はいつもこの点がすごく不満に感じる。
比較しているのが諏訪光二氏。同氏はキヤノン7Dの発表会で各地を回って製品をアピールしているので、正直なところ、評価にバイアスがかかってもおかしくなく、記事を話半分に読むことになってしまう。

実際に、EF100mmF2.8L マクロ IS USMをやや辛口に評価しているサイトがあるようだ(といっても総合評価は高いのだけれど)。
デジカメinfoEF100mm F2.8L Macro IS USMのボケ味はこれまで見たレンズの中でベスト
photozone(翻訳元サイト)Canon EF 100mm f/2.8 USM L IS macro (Full Format) Test Report / Review

とはいえ、中望遠マクロレンズの購入を検討している方も多いだろう。そのような方は上記のことを念頭に入れながら、とりあえず読んでみておいてもいいかもしれない。


「カメラマン最前線 6x6ガールズ・・・静かな熱を帯びて」ヤシカフレックスという6x6判カメラでの写真は、まさに「6x6!」という感じで、懐かしさを感じた。


今月号はこんなところで。
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tag : カメラマン 7D D3s EF100mmF2.8L EF50mmF1.0L


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