遅くなりましたが、リコーの『GXR』について

本当は発表時にすぐ書きたかったのだが、イベントレポートが続き、後回しになってしまったが、リコーがまた奇天烈なカメラシステムを発表した。

リコーのリリースレンズ、撮像素子、画像処理エンジンを一体とし、交換可能としたデジタルカメラ「GXR」を新発売

リコーの製品情報製品情報 / GXR

デジカメWatchの記事リコー、“ユニット交換式”デジタルカメラ「GXR」

デジカメWatchの記事リコー、ユニット交換カメラ「GXR」の発表

面白いのはレンズと撮像素子、画像処理エンジンがセットになっているということで、ちょっと類を見ない。
そうすることのメリットは、
●撮像素子に埃がつきにくい。
●レンズと撮像素子のセッティングに最適の組み合わせを使うことができる。
●レンズ交換の “ギミック” を楽しめる(笑)。

コンパクトデジカメながらレンズ(+撮像素子)が交換できるというアイデアは面白い。
ただ、わたしには「???」に思えてしまう。

まず、新しいレンズを買う時はもれなく撮像素子も買うことになる。
逆に撮像素子が新しくなったらレンズも買うことになるーーーということだ。
いっそのこと、レンズごとにカメラ本体もくっつく(つまり一体型)にしたほうがスッキリすると思うが、そうすると交換のギミックがなくなるか(笑)。
また、24-72mmレンズにさらにくっつけるワイドコンバージョンレンズとテレコンバージョンレンズが用意されているが、レンズ交換できることがウリならば、それぞれ超広角レンズユニット、望遠レンズユニットとして発売すべきではなかったのか? このあたりは従来のコンパクトデジカメの延長といった感じだ。
そもそもレンズの正式名称に35mmサイズ換算の値を使用しているのもどうなのか? もちろん、レンズごとに撮像素子のサイズが自由に変えられるので、実質的な焦点距離は何かを基準にしないとそれこそ混乱することになるから、妥当な表記ではあるのだが。
対角線画角なら正しい表記ができるだろうが、そのように表示するという考え方も・・・ないだろうなぁ(笑)。

マイクロフォーサーズのようなメーカー、レンズの互換性、さらにはマウントアダプター経由での既存レンズの使用という広がりはなく、リコー独自のシステムで収まってしまっている。
カメラユニット、レンズユニットなどそれぞれ結構な値段がするのも・・・。

“ リコーでは、2009年春に新型ユニットの発売を予告している。高倍率ズームレンズと高速CMOSセンサーを組み合わせたカメラユニットになるという。

 将来的な拡張性の面では一例として、「フルサイズセンサー搭載ポートレート撮影ユニット」、「超ワイド/パンフォーカスマクロ撮影ユニット」、「超望遠/高感度天体撮影ユニット」、「超高速連写スポーツ撮影ユニット」、「防水防塵ユニット」などのソリューションを提案する。顕微鏡撮影に対応した教育用ユニット、医療用ユニット、動画撮影に特化したユニットなども想定している。また、GXRとカメラユニットを離して使用できるシステムなども検討している。”ということだが、将来的な拡張性の例に挙げられたユニットはそれぞれどの程度の需要があるのか・・・。

発表会ではエクステンションユニット、ワイヤレスユニット、プロジェクターユニット、ストレージユニット、プリンターユニットといったコンセプトモデルが展示されていたようだが、どれも・・・(笑)。エクステンションユニットは別にして、他のユニットはそれを装着している時は撮影ができないことになる。


リコーGR DIGITAL ユーザーにはたまらないシステムなのかもしれないけれど、ワタシにとっては食指の動かないカメラ。ネット情報だけの勝手な判断なのでゴメンナサイ。
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tag : リコー GXR


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