『Photoshop Elements 8』乗換え・アップグレード版




『Photoshop Elements 8』乗換え・アップグレード版を買った。
理由は「再構成ツール」での画像修正に魅力があったから。
もうひとつは『Adobe Bridge cs4』がついてくること。


ワタシは『Adobe CS 3 Web Premium』の一部として『Photoshop cs3 Extended』を使っているが、基本的な機能としては十分すぎるソフトだ。なので『cs4』へのアップグレードにそれほどの魅力を感じない。ただ唯一、『cs3』では新しいデジタルカメラのRAWには対応しないことをAdobeが宣言しており、「Camera RAW」は2008年10月11日の「バージョン4.6.0.30」が最後のアップデートとなっている。つまり、少なくともそれ以降に発売された(あるいは今後発売される)新しいデジタルカメラのRAWには対応できない。ワタシが先日購入した『Panasonic LUMIX DMC-GH1』も、RAW画像を処理することができない。
そのような人は『Photoshop cs4』を買ってね!ということである。

新しい『Photoshop Elements 8』では最新の「Camera RAW」が使用できる(購入時は「5.5」だったが、現時点の最新バージョンは2009年12月18日の「5.6」)。このバージョンではGH1はもちろん、GF1にも対応。キヤノンで言えば、EOS 7Dからまだ発売されていないEOS-1D mark IVにまで対応しており、『Photoshop Elements 8』本体の次のバージョンアップまでは「Camera RAW」のアップデートが期待できる。

Camera Raw 5.6 アップデート(Macintosh)
Camera Raw 5.6 アップデート(Windows)

同ソフトの新機能として「再構成ツール」というのがあり、画面の中の重要なもの(人物など)は変形せずに画面全体の縦横比を変形できるもの。これは『Photoshop cs4』ですでに実現している機能ではあるが、単体アップグレードで26,250円(cs4)、『cs4 Extended』では43,800円、私の場合は『Web Premium』なので92,380円という金額が必要になる。もちろん、『cs4』には様々な新機能があるのだろうが、さすがにこの金額でアップグレードはちょっとシンドイ。

そのようなワケで『Photoshop Elements 8』を購入したのだが、買ったのは「正規版」でなく「乗換え・アップグレード版」。購入前に対象ソフトをチェックしたのだが、その中に「iPhoto」が含まれていて、『Photoshop Elements 8』がインストールできるMacなら、間違いなくプリインストールされているはずのソフト。つまり「正規版」をラインナップする必要がないのでは・・・(笑)。
ただ、そうするとWindows版と価格差が出てしまうため揃えているのでは?と推察する。
とはいえ、間違えて「正規版」を購入するMacユーザーがいそうな気がするがどうだろう(Macユーザーの方、気をつけて!、笑)。

実際のところ、インストールの際に乗換えソフトの名称やシリアルナンバーを入力する必要は全くなかった。


さて、『Photoshop Elements 8』と『Bridge cs4』を使ってみる。

メニューが『Photoshop cs3』と違うのでイライラするところはあるが、ほとんどの機能が備わっている。「トーンカーブ」だけ使えないのが不思議だ。これが使えないのもやっぱりイライラする(笑)。キーボードショートカットをユーザーが割り当てられないのも残念と言えば残念。
だが、CMYK処理が必要でない一般ユーザーにとっては必要充分な機能が揃っているように思える。

ところで、最新デジカメ(といってもワタシのGH1)のRAWファイル(RW2形式)の対応について確認してみた。
『Photoshop Elements 8』で直接ファイルを指定して開くと、「Camera RAW 5.6」が起動し普通に使える。
ただし、『Bridge cs4』でそのファイルが入っているフォルダを見ると、不明ファイルとして認識され、ダブルクリックをして開くことができないし、右クリックで開くソフトを指定しようにも『プレビュー』しか選択できない。
これはどういうことなのか、かなりギモン。


期待の「再構成ツール」。最初、メニューをあちこち探しても見つからなかったので、Adobeのサイトでチュートリアルビデオで確認した。ツールパレットの「切り抜きツール」の下に隠れていた(笑)。

「再構成ツール」というのは、画面上の特定部分の縦横比は変えないまま、全体の縦横比を変更できるというもの。
写真をプリントするときに、どうしても入れたい部分をトリミングせずに収めようとすると、画面の縦か横が不足するケースが出てくる。そんなときに便利なツールになると期待。

ツールパレットからハイパーリンクで操作方法を解説しているページに飛ぶことができるのはなかなか便利。

ちなみに「再構成ツール」の解説ページはこちら:スタンダード編集での写真の再構成(MacOS)


以下はビクトリノックスのラージブレード部分を撮影したものだが、縦横比を1:1にしたいが微妙に合わない。本来、撮影時に考えて撮影するのが本道ではあるが(笑)、撮り直しは面倒なので、「再構成ツール」を使ってみた。

1.まずはキャンバスサイズを希望の縦横比のサイズにしておく。

2.縦横比を変更したくない部分を「保護ブラシツール」で塗りつぶす。

3.画面端を引っ張ってキャンバスサイズまで伸ばして完成。

当然のことながら、伸びた部分の縦横比は変わってしまうので、なるべくなら縦横比が目立たない背景のほうがいいだろうし、気になるのなら、「コピースタンプツール」を使って処理したほうがいいと思う。「再構成ツール」はなによりも手軽に操作が出来ることがポイント。
背景によっては期待した結果が出ないかもしれないが、とりあえず試してみる価値はあるだろう。



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