『カメラマン』2010年05月号

カメラマン 2010年 05月号 [雑誌]カメラマン 2010年 05月号 [雑誌]
(2010/04/20)
不明

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またまたカメラ雑誌発売日がやってきた。各誌『ペンタックス645D』特集を組んでおりますなぁ。また、4月号で『CP+2010』の速報を掲載できなかったところは今月号で紹介しているが、かなり昔のことのように感じてしまう(笑)。


さて、『カメラマン』。今月は毎年恒例の『写真映像用品年鑑2010』CD-ROMのオマケ付き。

特集1.「あなたにピッタリのEOSはどれ? キヤノンEOSの真相」EOS Kiss X4 から EOS-1Ds Mark III まで、フルラインナップで製品比較。最初のデジタル一眼レフとして Kiss X4 を買おうと思っている人が1Ds Mark III を選択肢には入れないと思うが(笑)、1Ds Mark III を持っている人がサブカメラで Kiss X4 を検討するということはあるかな。
内容は、スペック比較に始まり、実写比較(画質/逆光/高感度1/高感度2/連写/AWB/ファインダー/操作性)が続き、最後は総合評価。
ただ、この手の比較では製品ごとの微妙な違いはわかるものの、実際に購入する選択の決め手とはなりづらい。高感度の特性と連写性能は判断基準となるが、ほかの項目は・・・。
むしろ、EOS はモデルによって使える交換レンズが違うし、使えるアクセサリーも異なる。そのあたりを含めてレポートしてほしかったところだ。


特集2.「デジはついにベルビア越え ペンタックス645D」。すでに 645Dのスペック情報は4月号で紹介済みなので、今月号では実写レポート。各雑誌とも実写レポートを企画しているが、『月カメ』は EOS-1Ds Mark III との実写比較で、ユーザーの気持ちをよく掴んでいる。
比較項目は、描写力/画像仕上げ1/画像仕上げ2/逆光撮影という内容。描写力の項目では、海岸の岩を撮影して部分拡大している。文章では「1Ds Mark III が中判カメラ、645Dが8x10」と比喩しているものの、印刷ではあまり違いがわからず残念。ここの良し悪しが購買意欲が湧くか湧かないかの決め手となるであろうところであるだけに、一目で分かるビジュアル表現をしてほしかった。
逆光撮影では白トビで1Ds Mark III よりも優れた結果が出ていて、ここはわかりやすかった。


特集3.「光学10倍ズーム? フルHD動画? CMOS 裏面照射? 最新最強コンパクトの真相」。ワタシ自身はあまり興味のない企画だが、一応紹介しておくと、ピックアップしたデジカメはカシオ EX-FH100キヤノン PowerShot SX210 ISシグマDP2sソニー Cyber-Shot DSC-HX5Vニコン COOLPIX S8000富士フイルム FinePix F80EXRリコー CX3 の8機種。
これもスペック比較、実写比較(ISO1600ノイズチェック、逆光、ワイド端&テレ端 解像感、AWB)という内容。最近コンパクトデジカメは個性的になってきているので比較するのが難しいが、光学10倍以上のズームとして集めたと思えば悪くない。が、シグマDP2sは明らかに外れていて、選択基準がわからない。


関東に戻って「Top Light」。今回は今泉潤氏のキタキツネの子供の写真。2匹の兄弟がじゃれている姿などは素直にカワイイ。


「乗り鉄&撮り鉄 初夏のオススメ SPOT 完全ガイド」。ワタシは鉄道も興味がないのでスルーなのだが、北海道から九州までの10カ所を地図入りで紹介(うち2カ所はSL)。
桜が満開の頃、テレビで「桜を背景に鉄道を撮る」特集をしており、それぞれ有名な場所で実際に鉄チャンが撮った画像を紹介していたが、なかなか面白い企画だった。
それに対して、この企画は初夏をイメージできない、いつの時期でも撮れそうな写真もあってイマイチ。紹介エリアが10カ所というのもちょっと少なく感じるし。
鉄道ファンは違う意見を持つだろうか?


「The world of MACRO」。これはキヤノンのEF100mm F2.8L マクロ IS USM をカメラマン2名が毎月作品を紹介、対談するという連載企画。
過去の号では花やペットなどの作例で、ある意味マクロレンズとしては当たり前の写真。綺麗ではあってもあまり面白くなかった。それが今回は「100マクロ IS で鉄道を撮る」というお題だったようで、山凬友也氏と長根広和氏は色々とアイデアを凝らした作品を作っている。人間の目に映った電車をアップで撮影したり、ビー玉を透かして電車を撮ったりしていて、なかなかオモシロイ。ありきたりの鉄道写真ではなく、ありきたりのマクロ写真でもなく、いろいろとアイデアをインスパイアさせてくれる。


「魚住誠一のHOT GRAPH !!」。今月は佐藤ありさサン。『めざましテレビ』の「MOTTO いまドキ!」で出演しているのでワタシも知っているが、なかなかカワイイ。その彼女をオーソドックスに綺麗に撮っている。


さらに「ウオズミのポートレート撮影セミナー vol.3 レポート」。モデルは Erina サン、佐藤麻紗サン、片宮あやかサンの3名で、読者カメラマンがそれぞれ選んだ1枚を掲載。同じモデルを同じセットで撮るのだから同じように写るのは当然だけれど、微妙にフレーミングが違っていたりしてオモシロイ。とはいえ、もう少しアングルや露出などにバリエーションがあってほしかった。


「特別企画 今は多くが Made in CHINA!? タムロンの真相」。阿部秀之プロが中国広州にあるタムロン佛山(ふっさん)工場をレポート。製造工程の部分は特別目新しいとは思わなかったものの、ここで働く従業員の寮や食事のシーンまでレポートしている部分は楽しめた。ワタシ的には今月号の秀逸記事だと思う。


「どっちのレンズショー」。今回は AF-S NIKKOR 24mmF1.4G EDAi AF Nikkor 24mm F2.8DPC-E NIKKOR 24mm F3.5D EDシグマ 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL の対決。画質・周辺光量・ボケ具合/開放絞りでの解像力・色再現/強逆光下のゴースト・フレアー/色再現・周辺画質・色収差を実写比較している。


「クリップオンでココまで撮れる!! ストロボに灯を点けろ!」。クリップオンストロボをバウンスしたり2灯使ったりの工夫をしてポートレートやペット撮影のアドバイス。特別目新しい撮り方はないけれど、工夫は感じられる。『フォトテクニックデジタル』の今月号でも同様の企画をしていましたなぁ。


『カメラマン』5月号はこんなところで。
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