『CAPA』2010年06月号

CAPA (キャパ) 2010年 06月号 [雑誌]CAPA (キャパ) 2010年 06月号 [雑誌]
(2010/05/20)
不明

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『CAPA』6月号。今月はソニーNEX-5/NEX-3やパナソニックG2を含め、ミラーレス一眼特集号といった様相。

まず表紙は石川梨華。相変わらずカワイイです。手に持つカメラはソニーNEX-5。


綴じ込み付録「写真の新しい基礎」。第4回目は「色とトーンをコントロールする」
ここではおもにホワイトバランスと仕上がり機能(“ピクチャースタイル” とか “ピクチャーコントロール” など各社名称は様々)の使い方がメイン。加えてノイズリダクション、RAW現像についても解説。“基礎” なので、とりたてて目新しい内容はないけれど、知らない方はお勉強してクダサイ。


さて、巻頭のニューモデルレポート1「小さい! ツルリ! SONY α NEX デビュー!!」
他社同様、ソニーNEX-5/NEX-3がトップを飾る。10ページの製品解説と2ページの開発者インタビュー。
製品解説はありふれた内容ながら、ページ数を取っていいるだけあって詳細。ただ、「ツルリ!」というコピーはイマイチ(笑)。操作ボタンが少ないことを言いたいのはわかるけど。
開発者インタビューはカメラの小型化/薄型化について、やや突っ込んだ質問/回答があり、興味深かった。


ニューモデルレポート2「パナソニック ルミックス G2 実写レポート」
● タッチ操作、● 高感度、 ● 超解像 の3点に絞って実写解説。高感度比較では、G1に比べて ISO 感度1段分よくなったとの結果。超解像のパートは超解像ONとOFFの拡大写真で差がわからずイマイチ。


特集1「一眼レフ VS ミラーレス 本命はどっちだ?」
これから一眼レフかミラーレス一眼を買いたいけど、どっちを選べばいい? という質問に答える企画。
● 大きさ、● AF、● 画質、● ファインダー(操作性)、● 交換レンズ といった観点で比較。最後に各社ラインナップを紹介。
ただ、ニコンのラインナップのところで、カメラをAPS-CのD300SとD3000を紹介しておきながら、キラーレンズがフルサイズ用の AF-S 24-70mm F2.8 ED を挙げるのはおかしくないか?


特集2「ミラーレス一眼最大の魅力 アダプターを使ってレンズラインナップを拡充しよう」
さらにミラーレス一眼特集は続く。ここではタイトル通り、マウントアダプターを使っての組み合わせや作例紹介。
6ページの特集だが、5月29日発売予定の同社ムック『マイクロフォーサーズ大図鑑』(1,890円)に丸ごと使われそうな気がする(笑)。


馬場信幸の「シンク・アウト」。今月は「レンズフードについて」
今回の主張のポイントは、多くのレンズフードがかさばって困る、ということ。特に多くの広角/標準ズームでは径が大きく浅いフードとなり、かさばる上に遮光効果に疑問がある、というのも頷ける。だからもっと細身のフードを開発しろ、というのはわかる。
ただ、だからといって「遮光効果とバッグへの収納性を秤にかけるなら 後者をより優先すべき」というのは納得できない。写真家が最終的に求めるものは写真であるならば、納得できる写真を撮るためにどこまで犠牲を払えるか(反対の立場からいえばどの程度機材を妥協するか)を考慮すると、いいレンズを使うならそれなりに大きなフードで我慢すべきではないか。それが嫌ならF値の小さい、軽くて安いレンズにすれば、バッグの収納もはるかに楽だろう。
氏の主張が「遮光効果とバッグへの収納性を秤にかけるなら “前” 者をより優先すべき。だが、メーカーには改良を求める。」あたりであれば、ワタシも納得するのだが。


「梅雨の爽やか&しっとり風景を狙おう」
ワタシはあまり風景を撮影しないのでスルーなところだけれど、梅雨は梅雨なりに良い風景写真が撮れるということで、そのコツを紹介する企画。シャッタースピード、絞り、PLフィルター、ホワイトバランス、露出補正など、さまざまなテクニックを紹介。


「梅雨は古都の撮影に絶好! 鎌倉・京都の風情を写す」
これも上と似たような内容。場所が限定されているが。一応、撮影ポイントマップつき。


「カメラグランプリ2010 大賞はオリンパス ペン E-P1 に決定!」
よそでも紹介しているが、『CAPA』はカラーなので。「カメラグランプリ」も「あなたが選ぶベストカメラ大賞」もオリンパス ペンE-P1 が同時受賞ということは、専門誌もユーザーも同じ判断だったということで。 E-P1 は宮凬あおい効果か、若い女性にもかなりウケたようだし、まぁ順当か。
なお、「カメラ記者クラブ賞」は “ハイブリッド IS” を搭載した キヤノン EF100mm F2.8L マクロ IS USM、ソニーの裏面照射型CMOS イメージセンサー “Exmor R” が受賞。


「失敗しない選び方 初めてのマクロレンズ」
ここは第1に、モノクロページというのが残念! 作例写真の花や料理が全く綺麗に見えない(笑)。また、作例がほとんど花ばかりというのも残念。あと、手ブレ防止の観点から三脚を使うか、手ぶれ補正機構つきシステムを推奨するべきかと思うが、それがないのも残念。


「読者のスペース フォトモン通信」より「カタログ表記およびレンズ刻印の焦点距離について」
シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC を購入した方からの投稿。長焦点側での拡大率が低いように感じ、メーカーに問い合わせたところ、「正確には192mm」との回答。さらにカメラ映像機器工業会に問い合わせたところ、「実際の焦点距離が192mmならば、四捨五入して190mmと表記する旨のガイドラインを作成、案内している」とのことで、この内容が正しければ、シグマがズルしていることになる。たぶん長焦点側を200mmから192mmにすることでサイズや画質などの点で設計が楽になるのだろうが、やっぱり実際に192mmになるのなら、190mmとするか192mmとすべきではないか。そのように表記して売上が下がると思うなら、キッチリ200mmで設計すべきだ。
最近の多くのレンズは、無限遠より近い距離で撮影すれば、多かれ少なかれ表示の焦点距離よりも短くなるのだろうし、実際の撮影で問題になることも少ないと思うけれども。
一つのレンズでこのような事実がわかると、自分のレンズ全てで確認したくなってくるよなぁ(笑)。


「超望遠&連写で狙う野鳥写真」
まずはトビラのカワセミのホバーリング写真。スローシャッターで撮られていて、羽だけが綺麗にブレていてビューティフル!
ただ、オススメ機材として、カメラもレンズも高価なモノばかり(キヤノン EOS-1D Mark IVEF600mm F4L IS USMニコンD3AF-Sニッコール200-400mm F4G ED VR II など)が紹介されていて、ちょっと敷居が高くなる。レンズメーカーのものも含めてもう少し低価格のモノを紹介し、その際の留意点などを解説する方が実用的に感じた。実際にはニコンAF-S VR ズームニッコール ED 70-300mm F4.5-5.6G シグマ 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM も紹介されているのだが。


「西平英生の交換レンズ完全ガイド」
今回は3本。
キヤノン EF18-135mm F3.5-5.6 IS
シグマ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
シグマ 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
キヤノンのみ辛口チェックつき(★4半)。
文章を読むといずれも好評価。




『CAPA』6月号はこんなところで。
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