『LEICA デジタルカメラ BOOK』(モーターマガジンムック)



『LEICA デジタルカメラ BOOK』(モーターマガジンムック、1,900円+税)。

最新ライカのデジタルカメラとレンズを中心に紹介したムック。
カメラはM9M8.2M8S2X1V-LUX20D-LUX4V-LUX1C-LUX3C-LUX2

フィルムライカに関してははるかに詳しい本がいくらでもでていると思うが、このムックでは最新のM9やX1、S2を中心に紹介している。ワタシは過去のライカについて何も知らないドシロートだが、そういうヒトにライカを知るとっかかりとしては最適のムック本のように思う。といっても、ライカを買うつもりは全くないけれど。カメラもレンズも購買対象よりもゼロが1つずつ多いから(爆)。

当然のことながら、もっとも誌面を割いているのがM9。フルサイズとしてM型ライカのレンズをフルに活用できる初めてのデジタルライカであるから当然だろう。ワタシも注目している(あくまで注目だけ、笑)。

M型レンズは22本のラインナップ紹介と、うち12本については作例つきで紹介。
また、コシナがつくるカールツァイスT*ZMマウントレンズ12本のラインナップも紹介。

一方、バルナック型M型ライカについても8ページにわたり紹介されており、大雑把にライカを知るには便利。ライカCLや一眼レフRシリーズなどが含まれていればもっと良かったのだが。


さて、読みごたえのあるのは後半部分。

「ライカを作る人々」では、各種のライカを生み出した主要人物へのインタビュー記事。
S2、X1のデザイナー マンフレッド・マインツァー氏、M型ライカのプロダクトマネジャー ステファン・ダニエル氏、ライカAG初の日本人開発者 東信氏、X1のプロダクトマネジャー 杢中薫氏、ライカAGの広報担当者 マイケル・アーゲル氏へのインタビューはそれぞれ見開き2ページを割いている。

「ライカカメラAG社を訪ねて」は河田一規氏が実際にドイツのライカAG社(本社)を訪ねたレポート。工場内の写真や社員食堂のランチまで押さえている。
また「ライカ由縁の血、ヴェッツラーの名所・旧跡ガイド」では、ライカ創業の地ヴェッツラーのあちこちを地図付きで紹介。もちろんライカ関連のスポットばかりで、ライカカメラを発明したオスカー・バルナックの墓や、ライツ家、クラシックカメラ店、などを紹介。さらにはヴェッツラー市内のレストランや名所も紹介されており、ライカマニアがドイツを訪れたときに行くべきスポットはこの1冊があれば充分か?

さらにライカMシステムチャートのオマケ付き。




そんなワケで、ライカファンなら(たぶん)買うべき1冊だろうし、ライカに興味を持ったヒトがとりあえず買うべき1冊でもあると思う。ただ、この1冊から底なし沼にはまるかもしれないので要注意!(笑)。


ライカ デジタル カメラ BOOK (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)ライカ デジタル カメラ BOOK (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)
(2010/06/16)
不明

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ジャンル : 写真

tag : ライカ


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