『Volley pedia バレーボール百貨事典』


久しぶりのバレーボールネタ。
2010年のワールドグランプリが始まっているけれど、ワタシ的には栗原恵選手のいない全日本はコーヒーのないクリープのようなもの。現地での直接観戦はやめ、自宅で深夜放送を観戦するにとどめマス。

さて、『Volley pedia バレーボール百貨事典』。5月15日の発刊で、すぐに購入したのだが、読むのがシンドくて半分ほど読んだ後、そのままになっていた。

“コート発、指導、プレー、観戦に役立つ「350語」を収録” とあるように、選手、指導者、観戦者のいずれでも、読めばタメになることが満載。

コンテンツとしては、
● FOREWORE(発刊にあたって)
● TERMINOLOGY
 Part 1 スコアリング・スキル編
  アタック/ブロック/サーブ
 Part 2 ノンスコアリング・スキル編
  パス、レセプション&ディグ/セット
 Part 3 知識編
  ルール&レフェリー/ポジション&その他/大会
● ADVANCED LECTURE
  “スピード” ではなく“テンポ”
 “バンチ・リードブロック” は世界最先端ではなく世界標準
 ラリーポイント制の得失点
 VIS(Volleyball Information System)の話
 用語から見た戦術の変遷
● TABLE
 公式帳票に登場する用語の解説
 ゲーム分析に役立つ 統計用語の基礎知識
 バレーボール国内大会(およびその他の世界大会)
● COLUMN
 「一人時間差攻撃」誕生秘話
 和製英語「サーブキャッチ」「サーブカット」にサヨナラしよう
 ポジション名を理解してゲームをもっと楽しもう
 (・・・など22項目)
● POSTSCRIPT(あとがき)


TERMINOLOGYでは、「アタック」とか「助走」、「オープン攻撃」、「ブロード攻撃」など、かなり基礎的な用語から、高度な戦術用語までもうらしているが、例えば「アタック」と「スパイク」は厳密には微妙に違うことがこの本を読むとわかる(違いはこの本を読んでね!)。

ワタシが個人的に面白いと思ったのは、ADVANCED LECTUREの「詳細解説 “スピード” ではなく“テンポ”」。少し前に「1秒の壁」とか「1.1秒」という数字をテレビ中継でよく耳にしていたが、それに対する反論として、具体的な図や表を用いて解説している。かなり「1秒の壁」に対して批判的な内容(笑)。

また、TABLEでは「ゲーム分析に役立つ 統計用語の基礎知識」も重要かも。“アタック決定率” と “アタック効果率” の違い、“サーブレシーブ成功率” と “サーブレシーブ効果率” の違いがここを読むとよくわかる(これを読むまで知りませんでした、笑)。

そんなところで、バレーボールを観戦しながらウンチクを垂れるなら、必携の一冊。もちろん、プレーする方々も必読の一冊(たぶん)。


バレーボール百科事典バレーペディアバレーボール百科事典バレーペディア
(2010/05)
日本バレーボール学会

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テーマ : バレーボール
ジャンル : スポーツ

tag : Volley pedia バレーボール


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