「ニコン、AF-S NIKKOR 200mm F2 ED VR II の発表」について

ニコンが9月15日にたくさんの新製品を発表した。
D7000とかコンパクトデジカメなどもあったが、ワタシの注目はレンズ群。
とりわけ AF-S NIKKOR 200mm F2 ED VR II という高級レンズに注目したい(現行品は2004年発売の AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED )。

レンズのMTF曲線を見ると、AF-S NIKKOR 200mm F2 ED VR II については、画面中央部と周辺部の解像力(青い線)の差が大きく、それは現行品ともさほど変わらないように見える。まぁ、レンズ構成がさほど変わっているように見えないので当然か。ちなみに、キヤノンの EF200mm F2L IS USM は中央部の解像力がそこそこながら、周辺まで均一な画質であるように見受けられる(黒くて細い線)。
ま、そのあたりは実際に撮影してどう仕上がるかというのがあるだろうし、ワタシはそれらをテスト撮影しているわけではないのでとやかく言えるわけではない。

 

ニコン 新製品:AF-S NIKKOR 200mm F2 ED VR II およびMTF曲線


 

ニコン 現行品:AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED およびMTF曲線


 

キヤノン 現行品:EF200mm F2L IS USM およびMTF曲線




ただ、気になるのが AF-S NIKKOR 200mm F2 ED VR II と現行商品 AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED との価格差。現行品が希望小売価格:\714,000(税込)に対して新製品は\861,000。15万円近くアップしている。
一方で改良点はと言うと、
● ナノクリスタルコートを採用。
● ピント合わせに新たに「M」(マニュアル)と「A/M」(オート優先オートフォーカス)を追加。
● 約4段分の補正効果を有するという手ブレ補正機構「VR II」を内蔵
というあたりか。

ナノクリスタルコートの採用はポイント高いと思うけれど、それで15万円のアップはどうなのだろう。レンズ構成もほとんど変わっていないし、重量はむしろプラス30gと増えている。

そんな中での15万円弱のアップはキヤノンの価格(\892,500)に近づけたのか、現行品を利益なしで作っていたのを正常な利益率に戻したのか、どういう意図かわからないが、ワタシがニコンユーザーであればかなりの不満。ナノクリで15万円を取るつもりか?

ワタシの見方としては、新製品が出たことで値下がりする、あるいは中古で出てくる現行商品を安く購入する方がハッピーな気がするがいかがだろう(ニコンユーザーでないのに出しゃばって失礼!)。
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ジャンル : 写真

tag : ニコン 200mmF2 キヤノン


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