バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/機材編1
9月21日から26日まで東京体育館で行なわれていたバドミントンの国際大会『YONEX OPEN JAPAN 2010』。
YONEX OPEN JAPAN 2010 公式サイト:YONEX OPEN JAPAN 2010
今回の撮影機材は4月の『大阪国際インターナショナルチャレンジ』のときとほぼ同様。
過去のエントリー:宿泊を伴う撮影での準備のポイント
実際、1週間の東京滞在となるので着替えも必要となるので、ペリカンのトランク1610 にソフトケースに入れたEF400mmF2.8L IS USM と細かいアイテム、着替えを詰め込んでホテルに直送。
エツミのトゥルーリーカーゴスポーツも宅配便で送っておきたいところだが、ペリカンほど頑丈ではないので、機材破損の心配がある。そんなわけでこちらはちょっと邪魔くさいけれどハンドキャリー。
過去のエントリー:
象が踏んでも壊れない? ペリカンのカメラトランク
エツミ『トゥルーリー スポーツカーゴ(E-3110)』
で、ワタシは大会2日目から観戦/撮影したのだが、初日はフルセットを持ち込んで撮影。
ただ、使用したレンズはほぼシグマAF120-300mm F2.8 EX とキヤノンEF400mm F2.8L IS USM およびそれぞれのテレコンバーターのみ。魚眼15mm、16-35mm、24-70mmはほとんど使用することがなかった。
なお、一脚も持ち込んだが、会場貼紙で『三脚/一脚の使用禁止』とあったので、翌日からはホテルに置きっぱなし。
そんなところで大会2日目からはアンダーアーマーのデイパックに AF120-300mm F2.8 EX を装着した EOS-1Ds Mark III とEOS-1D Mark IV、テレコンバーター4個、パナソニックGH1、魚眼 8mm F3.5、超広角7-14mm F4 を詰め込み、それとソフトケースに入れた EF400mm F2.8L IS USM 、腰からぶら下げるポーチにパナソニック TZ7 を会場に持ち込んだ。
別ブログの会場雑感記事のためのメモ写真は主にパナソニック TZ7 で撮影し、試合自体はキヤノンの一眼レフで撮影。
これで大半の撮影をカバーできたのだが、EF24-70mm F2.8L USM をホテルに置いたまま会場に持ち込まなかったので、たまになくて失敗したと思うことも。
一方、今回あまり使うことがなかったのが EOS-1Ds Mark III。このカメラはISO3200までなので、テレコンを使用しての撮影はかなりキビシイ。120-300mmを装着して300mm弱の画角が欲しいときに使用していたが、むしろEOS-1D Mark IV にこのレンズ+2倍テレコンバーターを装着したほうが、使い勝手がよく、最終日はほとんどこの組み合わせで撮影することに。
そんなわけで、以下は EOS-1D Mark IV + AF120-300mm F2.8 EX + APO Tele Converter 2x EX DG での作例。
いずれも9月26日の決勝戦。東京体育館北側3階一般席のほぼ一番上の席から撮影。 ISO12800、1/1000秒、f5.6 で撮影。
3階席から選手のアップを撮影するにはこの機材の組み合わせでも不足だが、席を移動できないスポーツ観戦での超望遠ズームは実に便利。
YONEX OPEN JAPAN 2010 公式サイト:YONEX OPEN JAPAN 2010
今回の撮影機材は4月の『大阪国際インターナショナルチャレンジ』のときとほぼ同様。
過去のエントリー:宿泊を伴う撮影での準備のポイント
実際、1週間の東京滞在となるので着替えも必要となるので、ペリカンのトランク1610 にソフトケースに入れたEF400mmF2.8L IS USM と細かいアイテム、着替えを詰め込んでホテルに直送。
エツミのトゥルーリーカーゴスポーツも宅配便で送っておきたいところだが、ペリカンほど頑丈ではないので、機材破損の心配がある。そんなわけでこちらはちょっと邪魔くさいけれどハンドキャリー。
過去のエントリー:
象が踏んでも壊れない? ペリカンのカメラトランク
エツミ『トゥルーリー スポーツカーゴ(E-3110)』
で、ワタシは大会2日目から観戦/撮影したのだが、初日はフルセットを持ち込んで撮影。
ただ、使用したレンズはほぼシグマAF120-300mm F2.8 EX とキヤノンEF400mm F2.8L IS USM およびそれぞれのテレコンバーターのみ。魚眼15mm、16-35mm、24-70mmはほとんど使用することがなかった。
なお、一脚も持ち込んだが、会場貼紙で『三脚/一脚の使用禁止』とあったので、翌日からはホテルに置きっぱなし。
そんなところで大会2日目からはアンダーアーマーのデイパックに AF120-300mm F2.8 EX を装着した EOS-1Ds Mark III とEOS-1D Mark IV、テレコンバーター4個、パナソニックGH1、魚眼 8mm F3.5、超広角7-14mm F4 を詰め込み、それとソフトケースに入れた EF400mm F2.8L IS USM 、腰からぶら下げるポーチにパナソニック TZ7 を会場に持ち込んだ。
別ブログの会場雑感記事のためのメモ写真は主にパナソニック TZ7 で撮影し、試合自体はキヤノンの一眼レフで撮影。
これで大半の撮影をカバーできたのだが、EF24-70mm F2.8L USM をホテルに置いたまま会場に持ち込まなかったので、たまになくて失敗したと思うことも。
一方、今回あまり使うことがなかったのが EOS-1Ds Mark III。このカメラはISO3200までなので、テレコンを使用しての撮影はかなりキビシイ。120-300mmを装着して300mm弱の画角が欲しいときに使用していたが、むしろEOS-1D Mark IV にこのレンズ+2倍テレコンバーターを装着したほうが、使い勝手がよく、最終日はほとんどこの組み合わせで撮影することに。
そんなわけで、以下は EOS-1D Mark IV + AF120-300mm F2.8 EX + APO Tele Converter 2x EX DG での作例。
いずれも9月26日の決勝戦。東京体育館北側3階一般席のほぼ一番上の席から撮影。 ISO12800、1/1000秒、f5.6 で撮影。
240mmで撮影。 ネット際でのプレイの判定について大型モニターのリプレイを見てくれ!と主審に抗議しているところ。 このような場合は引いた画面で状況を写したいので、ズームは便利。選手が審判にもっと詰め寄っていたらズームアップして表情を狙いたいところだ。 |
373mmで撮影。 ネット際でのヘアピンというショットを手前コートの選手も含めて撮影。 もちろん、打っている選手だけをズームアップして撮影するというケースもあるだろうが、対戦相手が写っている方が試合をしている雰囲気が出ると思う。 |
443mmで撮影。 前衛選手がネット際に落ちたシャトルをロブで上げたところ。 こちらもダブルス戦の雰囲気が出ていると思う。 |
494mmで撮影。 こちらはサービスをレシーバーがプッシュで返したところ。 ダブルスの4人を画面に入れつつ、なるべく大きく写るようフレーミング。 |
600mmで撮影。 優勝が決まり、着ていたウェアを観客席に投げ入れる選手を撮影。 |
3階席から選手のアップを撮影するにはこの機材の組み合わせでも不足だが、席を移動できないスポーツ観戦での超望遠ズームは実に便利。
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ジャンル : 写真
tag : バドミントンヨネックスオープンEOS-1D120-300mm