バドミントン『YONEX OPEN JAPAN 2010』での撮影/シャッタータイミング編

『YONEX OPEN JAPAN 2010』ネタを引き続き。

バドミントンの撮影をして3年目になるが、どこまでバドミントンの面白さを写真で表現できているかと思うと、なかなか難しい。

常識的にはスマッシュをはじめとしたシャトルを打つ瞬間を狙うのがアタリマエ。
この写真は奇跡的にラケットとシャトルの位置がいいカンジに写っている。
モデルは後藤愛選手。


スマッシュなどはシャッターのタイムラグなどを考えないと押し遅れになってしまうのでそれなりに技術が必要なのは間違いがないけれど、誰もが撮る瞬間であるだけにありきたりになることも事実。

 

上の2枚は、秒10コマの EOS-1D Mark IV で撮影していても、タイミングを間違えるとシャトルをヒットした瞬間が抜けてしまうという例(笑)。画面にシャトルが写っていれば、写真として成り立つけれども、それがないとどうしようもアリマセン。
モデルは打田しづか選手。



また、サービスのときの緊張感は上手く写せると面白いし、少なくとも選手が動いていないので撮りやすい(笑)。
ちょっとこの顔はコワイかな(爆)。
モデル(サーバー)は前田美順選手&後衛平田典靖選手。



選手の表情でいえば、勝利が決まってのガッツポーズ、あるいは負けが決まってガックリきたところの表情は押さえておきたいところ。あるいは両者の対比というのも面白い。とはいえ、これもよく撮影されているところで、撮れればウレシイが、よくありがちと言えばありがち。

なお、この写真のモデルは、手前モデルはリー・チョン・ウェイ選手とリン・ダン選手。9月26日のメンズシングルス決勝戦で勝敗が決した瞬間のもの。


そんなワケで、今回のYOJ2010ではちょっと違ったタイミングでの撮影を考えてみた。



まずはハイバックでのショット。

 

左の写真はよく見かけるけれど、右の写真はあまり見かけないと思う。というのも、手前の選手は通常相手コートを向いているので、撮られることはあまりないから。
ただ、このゲームでは奥コートの選手が手前コートのバックサイド側に頻繁に打ち、手前選手も頻繁にハイバックで返していたので、狙って撮影。両選手の顔が写せるところがヨイ。

モデルは左写真:ピーター・ハーグ・ゲード選手と右写真:ワン・シン選手(写真奥)&ティーネ・バウン選手(写真手前)。



続いてダブルスでの第3打
つまりサービス(第1打)をレシーブ(第2打)されたあとの展開。この大会で初めて気付いたのだが(笑)、第2打をプッシュでサーバーに返されたときはサーバーが打ち返すのではなく、後衛に任せるのがセオリーのようで。なのでサーバーは球をよけるところがちょっと面白く感じた。
この写真はレシーブのシャトルにスピードがなく、サーバー(前衛)もゆっくりシャトルを目で追っているところ。
モデル(サーバー)はまたまた前田美順選手&後衛平田典靖選手。



続いてロングサービスへの対応。ロングサービス自体はショートサービスに比べて打たれる本数が少ないので、撮れる機会は少ない。

 

 


けれど、相手チームのサーバーが後衛にサインを送るので、それを見るとサービスがわかり、次の展開を予測できる。

 

前田美順選手の場合、ラケットを握った右手を体の後ろに回し、親指を立てたらロングサービス、小指を伸ばしたらショートサービス。これも最近知りマシタ(笑)。以前はわざわざサービスの前にラケットを後ろに回すので「なにをカッコつけているんだろう?」と思っていたけれど(爆)。


こんなところが、今回、シャッタータイミングをちょっと違う視点でとらえたポイントでゴザイマス。
ありきたりの写真とは違う一瞬を狙う参考になれば幸いでゴザイマス。
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テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : バドミントン


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