私の青春時代の1台 Canon A-1

Canon A-1



DATE: 06/05/2007 21:45:28(他ブログからの引っ越しです)

中学3年のときに買ってもらったCanon A-1。中学生にとっては贅沢品だと思うが、当時83,000円が定価であったように思う。

当時、レンズは単焦点の50mmを買うのが主流であったかと思うが、私は35-70mmF4のズームレンズをセットで買った。

モータードライブMA(単三電池パック)は50,000円は後ほど買ってもらった。

当時のフラッグシップはニコンがF2からF3への移行期、キヤノンはF-1。だが、A-1はF-1以上のスペックを持っていた。

世界初の両優先(シャッタースピード優先/絞り優先)はミノルタXDに譲ったものの、世界初の5モードAE(シャッタースピード優先/絞り優先/プログラムAE/ストロボAE/絞り込み実絞りAE)を搭載。ファインダー表示もメーター式ではなく7セグメントのデジタル表示を採用したところが未来感をくすぐる仕様であった。シャッタースピードは上こそ1/1000秒だったものの、下は30秒まであり、さらにASA(現在のISO)感度は6から12,800というとんでもないレンジを誇っていた。当時珍しい2秒のセルフタイマーも備えていた。

モータードライブはF-1の3.5コマに対して5コマ。しかもコンパクト設計で縦位置レリーズを備えていたのはこれが最初ではなかったか?

かなりのハイスペックを備えながら、最大の欠点は(今となっては常識かもしれないが)電池がないと動かないこと。アルカリの4LR44(もしくは同タイプの銀電池)を使用するわけだが、電池がなくなると全く動かなくなる。星空のバルブ撮影で30分ほどシャッターを開けると、その間ずっと通電しているためにあっという間にドロップ。

また、当時ボディのプラスチック感が揶揄されることが多かったが、実際のところ強度はスチールよりもプラスチックの方が強く、しかもプラスチックの両面に銅と何とかと黒色塗装を施し、合計7層になっており、単純なプラスチックボディではない結構贅沢な作りなのである。

基本スペックはそのぐらいにして、このカメラのカスタマイズに関しては、本トカゲ革に張り替え、ボデイには自分のネームを彫り込み、ファインダーは視度補正レンズを着用。

高校生時代の3年間、ほぼ毎日いじっていた愛着のあるカメラである。
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