『カメラマン』2011年05月号(創刊400号特別記念号)

カメラマン 2011年 05月号 [雑誌]カメラマン 2011年 05月号 [雑誌]
(2011/04/20)
不明

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『カメラマン』2011年05月号は創刊400号特別記念号ということで、色々な企画が。


まずは「Now & Then! 一流プロが愛した名機たち」
語っているのは
● 岩合光昭/オリンパス
● 山岸伸/オリンパス
● 内藤忠行/キヤノン
● 原富士雄/キヤノン
● 渡辺正和/ニコン
● 中井精也/ニコン
● 鈴木一雄/ペンタックス&ケンコー
● 柳沢雅彦/シグマ
● 阿部秀之/タムロン
● 萩原和幸/トキナー
カメラメーカーだけでなく、レンズメーカー、フィルターメーカーも語っているところが面白い。


続いて「月カメが独断と偏見で選ぶ 心に残る業界ランキング 1978ー2011」
1978年から2011年までの当時のニュース・発売された主なカメラを紹介。
創刊の1978年は我が青春の愛機・キヤノンA-1が発売された年なのですなぁ(ワタシが買ったのはもう少し後だけれど)。
ワタシが本誌を読み始めたのは1980年あたり。確か、裏表紙がスーパーニコンF3リトルニコンEMの広告だったような・・・。
また、「月刊カメラマン歴代編集長の “人となり”」も掲載。


「心に残るフィルム一眼レフ名機 TOP 10」by 落合憲弘。
落合氏の名機セレクションは個人的なものなので、5位に宮崎美子がCMに出ていたミノルタX-7が入っていたりするが(笑)、同氏が語るように、月カメの400号はカメラのめまぐるしい進化にリアルタイムで立ち会ったこと。AEカメラが普及し始め、80年代初頭は「絞り優先とシャッター優先のどちらがいいか」の熱い議論を誌面で戦わせていたのはあらゆるAEが盛り込まれている今からすると懐かしい。


「心に残るデジタル一眼名機 TOP 10」by 山田久美夫。
山田氏のセレクションはなかなか冷静な感じ。
強いて言えば、初めて(かな?)CMOSを採用したキヤノン EOS D30、あるいは上位機種よりも高画質のキヤノン EOS D60 をランクインさせて欲しかった。
面白いのは、番外編でコンタックス N デジタルが選ばれていること。短命に消えてしまったなぁ。


「心に残る名レンズ TOP 10」by 河田一規。
これまた河田氏の個性が出たセレクション。まぁ、世の中のレンズは膨大なので、誰が選んでも個性的になるだろうが。どのレンズが選ばれているかは本誌をご覧クダサイ。


「心に残るフィルム&デジタルコンパクトカメラ TOP 10」by 藤井智弘。
ピッカリコニカジャスピンコニカがランクインしていないのはどうして!と思ったが、それぞれ1975年、1977年の発売で、月カメの創刊号以前の発売だからか。キヤノンオートボーイは8位にランクイン。
コンパクトデジカメについて、カシオQV-10 がランクインしていないのは致命的。まぁ、独断と偏見で選ばれているので仕方ないが。あと、ワタシ的にはオリンパス CAMEDIA C-850L も入れて欲しかったが。


「心に残るカメラテクノロジー TOP 10」by 那和秀峻

上位7位までがデジタルテクノロジーで8位以降がフィルム時代からのテクノロジー(8位:TTL-AF機構、9位:マルチパターン測光、10位:動体予測AF)となっている。強いて言えば、超音波モーター駆動フォーカスを入れて欲しかったかな。


「心に残る名物企画&名物筆者」
ショックだったのは宝田久人カメラマンがじいさんになったこと!


「心に残る表紙モデルランキング」
これは鯨井康雄氏(89-97年担当)、河野英喜氏(98-99、06-07年担当)、山内誠一氏(03-05年担当)、魚住誠一氏(07年~担当)がそれぞれ撮影秘話を紹介。
魚住氏の本人と坂本編集長との約束のくだりはちょっとイイ話。


で、ようやく New Product Review としてニコン D5100。5ページ特集。


「Xの魅力 魔力」
フジ FinePix X100シグマ DP1xリコーGXR A12 28mmユニットライカ X1という個性的な4機の比較ページなのだが、いずれのカメラにも “X” の文字が入っていることから、このタイトル。ネーミング、グッド!
内容は人物描写、ホワイトバランス、逆光&ディストーション、スナップ、高ISO感度撮影、操作性&チョイスといった実写比較テスト。興味のある方はどーぞ。ワタシはフォビオンセンサーのシグマ DP1x に興味アリ。


「創刊400号記念 モニター& BIG プレゼント!!」
カメラメーカー8社のモニターのほか、レンズメーカー3社のモニター、三脚、デジタルアイテムなどがプレゼントされる。
応募は綴じ込みハガキで。つまり、本号を買わないと応募できません!(笑)。


表紙&「魚住誠一の HOT GRAPH !!」。今回は松山メアリさん。
表紙は露出オーバー目ながら、破綻していなくて、なかなかイイ感じ。魚住誠一の HOT GRAPH !! の方は浅い露出がちょっと気になりマシタ。


「どっちのレンズショー」。今回はニコン AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR vs ライバル、ということで、シグマ 24-70mm F2.8 IF EX DG HSMシグマ 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSMトキナーAT-X 16.5-135DX 16.5-135mm F3.5-5.6。興味のある方はドーゾ。


「ジャンル別フォト講座 スポーツ」。今回のテーマは「ストロボで出すスピード感 臨場感 迫力」
スポーツでストロボを使用することはあまりない(というかできないケースが多い)けれど、なかなか面白い作例5点を掲載。


「キミオの開発者、出てこいっ!」。今回は「一眼とコンパクトの「壁」をなくせ」
一眼、コンパクトのそれぞれ良いところはお互いに取り入れるべきだけれど、操作方法を可能な限り「統一化」すべきというのには少々疑問。プロ向け・マニア向けコンパクトなら、そのような考え方もアリだろうし、「統一化」できればそれに越したことはないけれど、世の中の大勢のユーザーはコンパクトだけを使っているので、コンパクトデジカメはその機種だけで最高の操作性を得られれば、一眼カメラと操作性を合わせる必要がないと思う。一方、一眼カメラの場合は、買い換えがあるので過去の操作体系を維持すべきという考えもある。そのうえで、それぞれ良いところはお互いに取り入れるべき、と繰り返したい。



『カメラマン』2011年05月号(創刊400号特別記念号)はこんなところで。

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